日ごろからの備え

つい最近ご近所のお年寄りが亡くなられて葬儀に出席しました。故人は一緒に自治会の役員を務め、お世話にもなった方でした。私は専業主婦なので会社関係のお葬式とは無縁ですし、友人知人も多い方ではないし、幸い親族もみな元気なのでこれまでにお葬式に出席する機会はあまりありませんでした。最後に出席したのはかれこれ5年以上前だったと思います。
今回は突然の訃報だったので、あわてて喪服を引っ張り出しおそるおそる着てみましたが、体形はキープできていたようで一安心でした。もしサイズが合わなかったら急遽買いに行かねばならないところでした。喪服は、年に一度ぐらいは着用していざというときに備えておかないといけないと思いました。

喪服さえ問題なければパールのアクセサリーや、数珠、バッグ、靴などはひととおり揃っているので大丈夫、と思ったのですが大間違いでした。パールのアクセサリーや、バッグがどこにしまったのか行方不明なのです・・・。買いに行こうにも免許を持っていない私は隣町まで出向くことができません・・・。そこでこのサイト【http://djpi.jp/】で喪服礼服に合う小物セットを揃えました。セールをやっていたので安いものが手に入りました。

さらに、出かける直前になって雨が降り出したのです。雨降りの日は暗くて憂鬱だから、傘は明るく華やかなものにしようと思っているので、赤や黄色の派手な花柄の傘しかない!喪服とあまりにもちぐはぐです。ビニール傘でも買おうかと思いましたが、自宅から徒歩圏にある斎場までの道のりにはコンビニもありません。仕方なくこれ以上ないというぐらいカラフルな傘に喪服というまったくそぐわないいでたちで何とも落ち着かない気持ちで斎場へ向かいました。

斎場へ向かってしばらく行くと、なんだか歩きにくくなってきました。なぜだろう、と思って足元を見ると、なんと!靴底がぼろぼろ崩れてきているのです。そういえばお葬式用にしているこの靴、いつにも履いていませんでした。買ったのはいったいいつのことだったか、軽く10年は経過しているはずです。靴の底のゴムが劣化していたのです。今さら家に戻ったところで代わりの靴もないのでそのまま歩き続けたのですが、折からの雨も災いして劣化してひび割れた靴底からは容赦なく雨が滲出してくる始末で最悪の状態でした。ご近所の方が多く出席する葬儀中、濡れた足は冷たいし気持ち悪いし、壊れた靴が恥ずかしくて隅っこの方でひっそりと息をひそめるようにして、終了とともに逃げるように帰ってきた次第です。申し訳ないことですが、故人との別れを惜しむどころではありませんでした。

この経験から、いつ起こるかわからない不幸に備えて、葬儀関連グッズは防災用品並みに日ごろから調えておかなくてはいけないのだと実感しました

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